2024
November
15
蜃気楼の「蜃」
https://japan-mirage.org/wp-co...
> 「蜃気楼」の語源は、紀元前の中国で司馬遷がまとめた『史記』のうち、天文・気象現象を収録した『天官書(てんがんしょ)』の「海旁蜃気象楼台」という記述とされる。この一節は、「海旁(海のそば)の蜃の気は楼台(高い建物)を象る」という意味になるが、蜃とは何であるかの説明はない。
> 一般に、蜃気楼の蜃は大ハマグリとされることが多いが、その一方、蛟(みずち)という龍の仲間とされる場合もある。